ジチティコラム

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住吉区|一人暮らし高齢者が病気になったらどうする?

住宅街の救急車のイメージ
※ ジチティが2025年6月時点の情報をもとに作成しています。最新の内容は各公式サイト・窓口でご確認ください。

1体調が急に悪くなったとき

意識がある場合 ― まず何をする?

  • まず座る・横になる:倒れてケガをしないよう、安全な体勢をとりましょう
  • 電話を手元に:携帯電話やコードレス電話を近くに置いておく習慣をつけましょう
  • 近所の人に声をかける:玄関先で「すみません」と呼ぶだけでもいい

119を呼ぶ判断基準

次のような症状があるときは、迷わず119に電話してください:

  • 胸が強く痛む、締めつけられる感じがする
  • 突然の激しい頭痛
  • 呼吸が苦しくて動けない
  • 手足が動かない、しびれて力が入らない
  • 意識がぼんやりする、言葉が出にくい
  • 大量の出血がある
迷ったら電話してください。
「こんなことで呼んでいいのかな」と悩む必要はありません。
判断に迷うときは #7119(救急安心センター)に電話して相談できます。

救急車を呼ぶときのポイント

  • 119に電話して「救急です」と伝える
  • 住所をはっきり言う(住所メモを電話の近くに貼っておくと安心)
  • 名前と年齢を伝える
  • 症状を伝える(「胸が痛い」「息が苦しい」など、短い言葉でOK)
  • 可能であれば玄関の鍵を開けておく
緊急時は 119(救急)
24時間対応。住所と症状を伝えてください。

2救急搬送されたら

救急搬送・病院到着のイメージ

救急車で病院に運ばれたあと、一人暮らしだと「必要なものが手元にない」という問題が起きます。普段から以下を一ヵ所にまとめておきましょう。

保険証の場所を決めておく

  • 健康保険証(マイナ保険証含む)はいつも同じ場所に置いておく
  • 財布の中、玄関の棚の上など、自分と周りの人が分かる場所に
  • 後期高齢者医療被保険者証も一緒にしておくと安心

お薬手帳

  • 現在飲んでいる薬が分かるお薬手帳を保険証と一緒に置いておく
  • スマホのお薬手帳アプリを使っている場合は、紙のコピーも用意しておくと安心
  • アレルギー情報も記載しておくと、病院で役立ちます

緊急連絡先メモの重要性

  • 家族・親戚・友人など、連絡してほしい人の名前と電話番号をメモに書いておく
  • 保険証と一緒にクリアファイルにまとめておくのがおすすめ
  • 冷蔵庫のドアに貼っておくのも有効(救急隊員が確認しやすい)

近所に知らせる方法

  • 日頃から挨拶をしているご近所さんに「もしもの時」のお願いをしておく
  • 「救急車が来たら、◯◯さんに連絡してほしい」と伝えておくだけでOK
  • マンションの場合は管理人さんにも一声かけておくと安心
ワンポイント:
「緊急連絡先カード」を保険証と一緒にまとめた「お守りセット」を作っておきましょう。クリアファイル1枚にまとめるだけで十分です。

3入院したら困ること

入院準備で困っている高齢者のイメージ

一人暮らしの方が急に入院すると、家のことが全部止まります。「まさか自分が」と思いがちですが、具体的にどんなことが困るか、事前に知っておくだけで対処が変わります。

家の鍵

  • 救急搬送のとき、鍵をかけずに出ることが多い(救急隊が施錠してくれる場合もあるが、確実ではない)
  • 入院中に着替えや生活用品を取りに行ける人がいないと困る
  • 対策:信頼できる人に合鍵を預けておく。または、キーボックス(暗証番号式)を玄関先に設置しておく

ゴミ出し

  • 1週間以上入院すると、生ゴミが腐る・虫が湧くことも
  • 特に夏場は深刻。退院して帰ったら家が大変なことになっていたというケースも
  • 対策:ご近所さんか、地域のボランティアにゴミ出しをお願いできる関係を作っておく

ペット

  • 犬や猫がいる場合、エサ・水・トイレの世話が必要
  • 入院が長引くと、ペットの命にも関わる深刻な問題になる
  • 対策:ペットがいることを周囲に伝えておく。動物病院や一時預かりの連絡先を控えておく

冷蔵庫の中身

  • 冷蔵庫の食品が腐り、退院後に処分が大変になることがある
  • 特に生鮮食品(肉・魚・牛乳など)は数日で傷む
  • 対策:日頃から冷蔵庫の中身を少なめに管理する習慣をつける。入院時に誰かに処分をお願いできるとベスト
大切なのは「頼れる人」を一人でも作っておくこと。
家族が近くにいなくても、ご近所さん、民生委員、ヘルパーさんなど、日頃からの関係づくりが、いざというとき自分を助けてくれます。

4普段から準備しておくこと

備えグッズのイメージ

いざというときのために、今日からできる備え

「元気なうちに」準備しておくことで、いざというとき自分も周りの人も助かります。完璧でなくていいので、まずは一つずつ始めましょう。

緊急連絡先カード

  • 名刺サイズのカードに名前・住所・血液型・緊急連絡先を書いておく
  • 財布や保険証ケースに入れて常に持ち歩く
  • 冷蔵庫のドアにも同じ内容を貼っておく(救急隊が見つけやすい)

医療情報メモ

  • 現在の持病・飲んでいる薬・アレルギー・かかりつけ医を一枚にまとめておく
  • お薬手帳と一緒に保管する
  • 手書きで十分。年に1回くらい内容を見直す

通帳・保険証の保管場所

  • 通帳・キャッシュカード・保険証は一ヵ所にまとめておく
  • その場所を信頼できる人に伝えておく
  • 入院費の支払いや各種手続きに必要になる

家族や近所との最低限の共有

  • 離れて暮らす家族には「もしもの時にどうしてほしいか」を一度話しておく
  • 近所の方とは日頃の挨拶が大切。顔を知っているだけで安心度が違う
  • 民生委員や地域包括支援センターの存在を知っておく
今日できること チェックリスト
  • 緊急連絡先カードを書いて財布に入れた
  • 保険証・お薬手帳の場所を決めた
  • 冷蔵庫のドアに連絡先メモを貼った
  • 信頼できる人に合鍵を預けた
  • 家族に「もしもの話」をした

5住吉区の相談窓口

相談窓口のイメージ

一人で悩まず、まずは相談してみましょう

一人暮らしの不安や困りごとは、一人で抱え込まないでください。住吉区には相談できる窓口がたくさんあります。

窓口名 電話番号 備考
救急安心センターおおさか #7119 救急車を呼ぶか迷ったときの相談。24時間対応
住吉区役所(総務課・防災担当) 06-6694-9986 〒558-8501 大阪市住吉区南住吉3-15-55
住吉消防署 06-6695-0119 防火相談・消防訓練のご相談 〒558-0041 南住吉4-7-5
住吉警察署 06-6675-1234 相談・防犯の問い合わせ 〒558-0013 我孫子東2-4-1
大阪市 総合コールセンター 06-4301-7285 市政全般の問い合わせ(8:00〜21:00)
関西電力 停電受付 0800-777-3081 停電に関するお問い合わせ(24時間)
大阪市水道局 お客さまセンター 06-6458-1132 断水・漏水に関するお問い合わせ
大阪ガス ガス漏れ通報 0120-0-19424 ガス漏れ専用(24時間)
※ 連絡先について:電話番号・所在地は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

住吉区役所 公式サイトへ

相談のコツ:電話するときは「一人暮らしで不安なことがある」と伝えるだけでOKです。担当の方が丁寧に話を聞いてくれます。
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